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鎌倉新店オープン特集

苔むすび【由比ガ浜】

鎌倉で苔ワールドを体験

『苔』はみんな大好き?

苔テラリウムが入ったガラス容器がずらりと並んだ棚。

床の一部が格子の枠になっていて足元には輝くようなグリーンの苔。

壁に掛けられた額にはごつごつした岩肌に繁る苔が飛び出しています!

 

この度3月10日に苔の専門家園田純寛さんは『苔むすび』をオープンされました。

苔を使ったテラリウムを始め苔にまつわる様々な情報発信を鎌倉市由比ガ浜で始められました。

 

私は、一歩お店の中に入ると苔のある部屋にすっかり魅了されてしまいました。

園田さんはお店を開く前に、各地で苔を使ったテラリウム作りのワークショップを開いていたところ、老若男女関わらずみなさん、苔に触れあうことに夢中になってしまうのだそうです。

 

自然のすべての基盤であると言われている苔は、太古の自然のイメージを思い起こさせて、心の奥底で魅かれるのかもしれません。

苔テラリウムが入ったガラス容器がずらりと並んだ棚

足元には輝くようなグリーンの苔

壁に掛けられた額の中にはごつごつした岩肌に繁る苔

苔むすびでの楽しみ方のポイントを3つにまとめてみました

さて、こちら『苔むすび』さんではどのようなことができるのか少しご紹介します♪

苔むすびでの楽しみ方その1『苔テラリウム作り』

園田さんが苔テラリウムを作るときの創造力の源は2種類あるとのこと。

一つ目は実際に見て心に残った景色を写し取りそれをテラリウムで表現してゆくこと。

もう一つは全くの空想の場所を作ること。自然界ではありえない架空の世界で自分が楽しくてわくわくする気持ちを表現することなのだそう♪

 

苔むすびでの楽しみ方その2『苔編みの技法を習得』

テラリウムとは違い、もっと自由な場所に苔を施すことができる『苔編み』という技法を学べます。時間と手間のかかるものですが、苔編みに慣れれば様々な形で苔を楽しめるといいます。講座形式で、苔を使い自分なりの楽しみ方や自分流のやり方を生み出すこともできるかもしれないですよ!

体験講座もあるので一度ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか?

直ぐに満席になってしまうのでホームページやお問合せをしてご確認下さい。

 

苔むすびでの楽しみ方その3『苔のメンテナンス』

一般に売っているものは、カビがついたり苔が伸びすぎたり、元気がなくなってしまったりするトラブルが起こるそうです。それは質の悪い苔であったり苔の種類や性質を考慮しないで、作ってしまうと起こることだといいます。

『苔むすび』では苔を部屋に取り込む文化をもっと根付かせたいという想いから、しっかりと苔と向き合うお店です。

お店で創ったり買ったりしたものはメンテナンスのアドバイスや相談も受付ているとのことです。

 

また苔は日本だけでも約2000種類もあるそうで、種類を識別できるのは、職人のような専門家だけだといいます。種類を確定することを同定と言い『苔むすび』で同定もしていただけるとのことでした。

苔のことをよく知るとより愛着も湧いて来るのではないでしょうか?

この中に入って遊んでいる自分を想像して制作した苔テラリウム

苔編み技法を使って製作

環境の影響を直ぐ受けるが苔だといいます。ちゃんと苔が育つ環境を教えてくれるお店です

初めて開催される鎌倉苔展

5月13日・14日には『鎌倉苔展』を初開催します。

ワークショップ、苔ツアー、苔を使った様々な作品の展示などを行うそうです。

 

例えば苔ツアーとは、苔の専門家と鎌倉の街を歩いて様々な苔に会いに行くというユニークなツアーです♪

その他苔をモチーフにした消しゴムはんこや、トートバック、Tシャツ作りのワークショップ。苔にまつわる魅力を存分に楽しめる展示など、盛りだくさんのイベントになっています。

新しい姿の苔の魅力を観に来ませんか?

苔に向かい合うと直ぐに集中してしまう園田さん

鎌倉で見る苔おすすめのスポット

妙法寺(大町)を始め鎌倉には自然や神社お寺に多くの苔スポットがありますが、特におすすめなのが東慶寺(山ノ内)そして朝比奈切通しの周辺の苔は特に素晴らしいとおっしゃっていました。

 

苔を見るときのポイントとしては、変化してゆく苔の様子を見るととても楽しいと教えて頂きました。

苔の花と言われる『サク』が見られると、とてもうれしくなるといいます。

ゼニゴケという種類の苔は少し見た目がよくないことから嫌われる苔だといわれているそうですが

、そのサク(※正確には雌器托)を咲かせている時は一変してかわいい姿になるのだとか。

苔をみるポイントを教えてもらうとより興味が深くなります!

苔のサク(イメージ写真)

苔まみれにしたい!園田さんの夢

自然の風景を壊し人が住みやすい環境にしなければならない状況はあるものですが、やはり自然が消えコンクリートなどで囲われた景色は殺風景に見えてしまいます。

そこで特殊な塗装剤を塗布することで苔を茂らせる技術があるのだそうです。

その技術を使って安全性や便利な生活と自然を結び付ける新たな苔の役割にもかかわってゆきたいと話してくれました。

 

路地裏に思わぬ出会い

 お店は車通りから入った住宅街の中にひっそりとあります。

狭い路地裏にある古民家を改装した『苔むすび』さん。

ふと迷い込んだ先にこんな素敵な出会いがあるものなのですね♪

コーヒーなどのカフェも楽しめます♪

苔むすび

 

 住所 鎌倉市由比ガ浜2丁目4−22
  電話   090-3008-5636
  営業時間

11:00 - 16:30

 定休日

定休日:金曜日

5月の休業日: 5/2(水), 5/26(土), 5/28-30(月-水)

ホームページ http://www.kokemusubi.com/index.html